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D1 STREET LEGAL SERIES Rd.5
October 4 Sat. - 5 Sun. at Nikko Circuit

Highlight

D1SL 中村のチャンピオン確定は実現するか!?

ランキング6位の山元まで逆転の可能性あり!


ランキング2位の林に27ポイント差をつけて首位を独走する中村直樹。日光終了時点でこのポイント差を維持できれば早くもシリーズチャンピオンを決めることができる。
2014年シリーズは残り2戦!
 エビスラウンドが延期されて最終戦になったことにより、名阪ラウンドから後半戦に突入。関東を代表する人気サーキットである日光、そしてドリフトの聖地と呼ばれて親しまれるエビスと、東日本のサーキット2連戦で決着のつく2014年シリーズ。
 日光サーキットの醍醐味は、1コーナーの振り出しにあり、いかに車速をのせて一気に角度をちけられるか、そして審判席まえへ適切なラインで飛ばせるかが高得点のキモとなる。しかし、1コーナーで高得点を狙うあまり、振り出し時に大幅な白線跨ぎがあったり、審判席まえの傾斜に車体を大きく落としてしまうと大減点。飛んでくる勢いは非常に重要だが、不用意なハミ出しのないように、そして適切な車速コントロールが必要不可欠だ。
 例年ではこの重要ポイントである1コーナーを意識するあまり、2コーナーで大きく流されてしまう選手もすくなくない。ベース得点をどこに持ってくるのかにもよるが、走り込んでいる選手の多い日光では、すべてをバランスよく、それでいてベース得点の高い走りをしなければ、予選通過はむずかしいだろう。

中村のチャンピオン決定を阻止できるか!?
 シリーズ争いでは、ランキング首位に立つ中村直樹が2位に27ポイント差をつけており、その実力も折り紙付きのため、この1戦でチャンピオンを決めてしまう可能性も高い。しかし、第4戦のときにまたもや優勝を逃したランキング2位の林和樹や、まさかの単走敗退でポイント差を広げられてしまった北岡裕輔が直接対決で彼の早期敗退させれば大逆転の可能性もまだまだある。まずはランキング6位の山元純次までに絞られたシリーズ争いに注目だ。
 さらに日光ではD1グランプリシリーズでも結果を残しているアンドリューグレイや日光マイスターと呼ばれる斉藤郁夫や中村大介といった猛者が多数スポットエントリーしてきている。シリーズ争いには絡まないものの、例年必ずと言っていいほど追走進出を果たしているため、彼らの活躍如何によってもチャンピオン争いに影響することはまちがいない。
 いよいよ佳境に突入した2014年のD1ストリートリーガルシリーズは、ここからさらに熾烈なバトルが繰り広げられるのだ。

2位につける林和樹。名阪戦ではまたもやミスから初優勝を逃してしまった。日光では初優勝、そして逆転チャンピオンに向けた熱い走りを期待したい。

D1LL 女の仁義なき戦いはさらに激化!!

同点決着も見据えて藪内が奮戦の意気込みを見せる!


藪内美紀は、第2戦と第3戦で優勝を決め、名阪戦でも地元のプレッシャーをはねのけて3連勝! シリーズ争いで圧倒的な優位な状況となった。
崖っぷちの山下は残り2戦で逆転できるか!?
 開幕戦備北こそ山下美穂が優勝を決めたものの、第2戦間瀬と第3戦瀬戸内海において、追う藪内美紀が2戦連続で優勝してランキング首位に立つ。つづく第4戦エビスでは、ホームコースの山下の優勢が明確でシリーズ争いは激化するか…と思われた。
 しかし台風直撃が予測されたため第4戦エビスは、延期となって最終戦へ。これにともない第4戦名阪、第5戦日光、そして最後にエビスで最終戦というシリーズカレンダーに修正された。
 そして先月開催された第4戦名阪で藪内は、地元コースのプレッシャーをかんじつつも単走決勝で優勝。つづく追走でも対戦相手との車速差に苦戦しながらも安定感のある試合運びで、初出場&初決勝だった大渡清美を倒して3連勝を達成した。
 全6戦中4戦ぶんの有効ポイント制で争われるD1レディースリーグとはいえ、2位以下に27ポイント差という圧倒的なリードを築いた藪内。山下が得意とする東日本のサーキットでの後半戦をかなり優位な状態で迎えることとなった。
 いっぽう追う山下はすでに3勝をあげている藪内に追いつくためには残り2戦で2連勝しなければならない。日光もエビスもそこそこ走っているうえ、持ちまえの安定感を考慮すると不可能ではないが、崖っぷちという状況にはかわりないだろう。
 間瀬、瀬戸内海、名阪と単走敗退のない参加人数での戦いだったが、ひさびさに10名以上が集まったため、単走決勝では5名が脱落することになる。日光サーキットは走り慣れている選手も多く、とくに追走でも安定したパフォーマンスを発揮する中村のぶえ、単走での勢いにはピカイチなものがあるエミリーグレイはシリーズ争いを大きくかきまわしてくれるだろう。

カレンダー変更によってひさびさの参戦となるランキング2位の山下美穂。追走での接近度と安定度は抜群だ。『負けられない』というプレッシャーをどう克服するかがキモとなりそうだ。

D1EJ 貝瀬はランキング首位をキープできるか!?

地元の日光マイスターたちがランキング上位を狙う!


開幕戦で初優勝を決めた貝瀬雅人(写真右)。つづく日光の大会参加は2010年ぶりで「まだ採点のポイントを掴みきれていない」とコメント。ここでポイント差を広げてシリーズ争いを有利に進めることができるか!?
ランキング大変動の可能性あり!?
 開幕戦間瀬では、以前に敗れた経験のある相手にリベンジを果たしつつ勝ちあがって来た地元選手である貝瀬雅人が、これまたD1地方戦のときに負けている西澤裕也と決勝戦で対戦した。しかし西澤は再々戦までもつれた準決勝で満身創痍だったこともあり、決勝では痛恨のミス。いっぽうの貝瀬は最後までミスなく走りきって初優勝を決めた。
 そして今回の第2戦。ランキング2位の西澤が不参加となっており、首位の貝瀬を同3位の木賊光児と同4位の塚田充が追う状況だ。
 木賊にとって日光サーキットは、年イチペースで走行会を開催しており「年4回は走りに行く」という第2のホームコース。しかし「ここは飛び込んでからの流れを止めきれなくて…ギヤも合わないし…」と、走っている量とは裏腹にニガテ意識のあるコースとか。
 いっぽうランキング首位に立つ貝瀬は「日光の走行経験は6回くらいですかね。ん〜いまだに大会でのポイントがよくわからないんですよね」と、走りが定まりきらないようす。発足初年度の2010年D1東日本シリーズ第3戦日光のときは単走19位で追走進出を逃している。
 またランキング3位の塚田も「むか〜し1回だけ走ったことがある程度です。練習はこれからですね」とコメント。開幕戦で上位進出したため急遽日光とエビスに出場を決めたため、攻略はこれからだと言うのだ。
 上位陣の自信なさげなコメントに対し、エントリーリストに名を連ねる出場メンツには、日光を得意とする選手が多数存在しているため、展開次第ではこの第2戦でランキングが大きく変動することも考えられそうだ。
 上位陣が奮闘するか、それとも新たなヒーローが誕生するか、シリーズの行方を占う注目の第2戦がスタートする。

ランキング3位の木賊光児。日光はニガテとのことだが、走行経験は上位陣のなかでも豊富なのはまちがいない。地元の利を生かした激走に期待したい。

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