ホーム > 2014年開催日程 > 第3戦 瀬戸内海 > レポート

D1 STREET LEGAL SERIES Rd.3
6月7日(土)・8日(日) in SETONAIKAI

コース状況:7日(土)ドライ/8日(日)ドライ
公式入場者数:703名(2日間合計)
D1LL Rd.3 Report
Tanso Final - 単走決勝

高本が99点オーバーで1位通過!

  •  1st   高本 絵理子 [S14] FERRDOM with 梶原家

    「正直、そんなに『決まった感』はなかったんですけど、止めることはできたんで2コーナーはうまくまわれました」という高本がトップ通過を果たした。

  •  2nd   藪内 美紀 [PS13]
  •  3rd   岩崎 沙織里 [PS13]

 このラウンドの出走人数は9名。追走トーナメントに進出できるのは8名なので、単走ではひとりだけが脱落することになる。
 通過した8名のなかでもそれなりにレベルの差はあらわれた。96〜97点台の選手は、1コーナー進入時の振り出し位置がうまく合っていなくてラインが小さくなったり、2コーナーで流されてしまっていた。それに対し、岩崎、藪内、高本の3人は1コーナーに向けてアクセルを踏んでいく攻めた進入を試みて高得点を獲得した。岩崎は2コーナーでやや流され、藪内は舵角修正が入るなどして減点されたが、前日のD1西日本シリーズでも単走優勝している高本は、この日は2コーナーもきっちりラインをトレースし、99点台の高得点をマーク。1位通過した。
 いっぽう、前戦の間瀬での単走ではいい走りをしていた岩本は、練習走行からなかなか成功せず、本番でも2本ともミスをして敗退となってしまった。

  •  Pick Up  
    大野 絵梨花 [S14]

    昨シーズンの瀬戸内海で初出場初追走進出を決めた大野。今回はフロントタイヤを変えたことで、すこし苦戦していたようだが、それでも98.20点を出して4位通過。2年連続で追走進出を決めた。

  •  Pick Up  
    岩本 明日和 [PS13]

    かつて単走優勝を決めたことのあるサーキットとして、今回も単走上位が期待されていた岩本だが、単走決勝の本番ではまさかの2本ミス! ここで敗退する結果となった。

単走決勝結果
Pos. No. Driver Car Best Ave.
1 5 高本 絵理子 S14 99.05
2 2 藪内 美紀 PS13 98.45
3 9 岩崎 沙織里 PS13 98.45
4 10 大野 絵梨花 S14 98.20
5 6 三宅 輝実 S15 97.30
6 3 中塚 史帆子 S14 96.95
7 8 田邉 愛弥 S14 96.75
8 7 白井 麻耶 PS13 96.70
▲ 以上 追走トーナメント進出 ▲
9 4 岩本 明日和 PS13 78.50
Tanso Winner - 単走優勝

高本 絵理子
FERRDOM with 梶原家


 レディースで上に来るのは、藪内さんとテルミー(三宅選手)だと思ってたけど、瀬戸内海は好きなサーキットでけっこう走ってるんで単走は狙ってました。
 みんな1本目は点を取りにに行くかんじの走りをするんですけど、1本目から狙ってだれよりもいい走りしようと思って踏んでいきました。まぁそれはいいんだけど、2コーナーで止められなくてちょっと流れてダメかなとも思ったけど、うっちー(審判員の内海彰乃)が99.50点とかつけてくれてて、スポッターが「99点取れたよ!」と言って来たんで、2本目は審判員に石を飛ばす勢いで行っていました。結果は「まぁそうなるよね」っていうかんじになって点は取れなかったけど。
 いつも金曜日から走って、そのときの評判はいいんですよ。ちょこちょこみんなから言われるんですけど、それがいつもは本番でだせなくて…。だから今年はやりすぎてもいいんで、本番でちゃんと出そうってとこもありました。レディースのほうは1位とれる自信あったけど、あんまりしっくりしてなかったですね。走り的には西日本のときのほうがよかったかな? とも思うんですけど。
 でもまぁ、ふたつとれてうれしいなってのが正直な気持ちですね。

Tsuiso tournament - 追走トーナメント

薮内が大きなミスなく初優勝!

  •  Final Battle  
    大野 絵梨花 [S14] vs 藪内美紀 [PS13]

    勝った藪内も後追い時は「思ったより振り出し位置が奥で、立ち上がるときのタイミングもちょっと合わなくて本当にギリギリでした」というが、見事に合わせきった。

 このラウンドは、ランキング首位の山下が欠場している。レディースリーグは有効ポイント制なので、1、2戦落としても影響はない。そして残りラウンドはエビス、日光と、山下が得意とするコースがふたつ残っているためだ。逆にランキング2位につける藪内としては、山下がいないこのラウンドで確実に大量ポイントを取っておきたいところだった。
 ベスト8は単走1位の高本が勢いのある走りで勝利。ベテラン徳原は距離を詰めていったが、自らのミスで大野に敗北。岩崎は第1戦準優勝の中塚に勝利した。藪内の対戦相手は田邊。クルマの仕様的に車速はやや低く、合わせやすい相手ではなかったが、田邊にミスが出たこともあって、藪内が勝った。
 準決勝最初の対戦は高本vs大野。まずは高本がレベルの高い先行の走りを見せてアドバンテージを獲得する。しかし後追いとなった2本目、高本はストレートで追いついてしまい、本来の振り出しができないまま1コーナーでアンダーステアを出し、その先ではハーフスピンをして逆転負け。大野が決勝進出を決めた。
 岩崎vs藪内は、まず先行の岩崎が最終コーナーでシフトミス。これで藪内にアドバンテージがついた。2本目も藪内は大きなミスなく走り、決勝進出を決めた。
 決勝は大野vs藪内。大野は初の決勝進出。藪内は2戦連続での決勝進出だ。1本目は大野が先行。ややリズムが合わないながらも、藪内はなんとかドリフトを維持して近い距離を保ち、アドバンテージを獲得する。2本目も藪内は大きなミスなく走り、2連勝を決めた。

  •  Pick Up Battle  
    高本 絵理子 [S14] vs 大野 絵梨花 [S14]

    先行ではアドバンテージを獲っていた高本だが、振り出しまでに車間が詰まり過ぎてタイミングをあやまり、1コーナーでドアンダー! これが2ランクの差となって逆転負けとなった。

  •  Pick Up Battle  
    岩崎 沙織里 [PS13] vs 藪内 美紀 [PS13]

    準決勝2対戦目。初のベスト4進出となった岩崎だが、その先行の1本目に最終コーナーで痛恨のシフトミス。その後はなんとか強引に振り出して競技区間をクリアしていったが、これで大きくアドバンテージを獲られて敗退した。

  •  Pick Up Battle  
    大野 絵梨花 [S14] vs 三宅 輝実 [S15]

    瀬戸内海サーキットではレディースのみならず西日本シリーズでも過去に結果を残している三宅だったが、大野先行の1本目に2コーナー付近で戻ってしまうミス! これが決め手となり大野がベスト4に勝ちあがった。

  •  Pick Up Battle  
    岩崎 沙織里 [PS13] vs 中塚 史帆子 [S14]

    シードの中塚と今期初追走の岩崎の対戦は1本目では決着つかず再戦に突入! 再戦でもおたがいなかなか接近できなかったが、わずかに先行時にアドバンテージを獲得した岩崎が勝ちあがった。

Winner - 優勝

藪内 美紀
ORIGIN Labo. with R・Y・O with GARAGE-1 with pink☆style


 実際ここは得意ではないコースなんで、単走も無難な走りしかできなくて、得点を取る走りがなかなか決まらなかったですね。
 追走にはいってからは、ベスト16以外ははじめての対戦だったんですけど、クルマの仕様とかがちょっとちがうんで、それを合わせるのは作戦をちゃんとたててやりました。
 (決勝戦は?)もう決勝戦なんで、先行でも後多いもちゃんと決めようと思いました。後追いやったときにちょっと冷や汗かきましたけど…。自分が思ってたところよりだいぶ彼女が奥で振り出したんで、ちょっとひるんだところがあったのと、立ち上がりのときの計算がズレてて…ホントにギリギリでした。なんとか合わせられたんで、そういう意味ではうまくいったかんじですね。先行はとにかく失敗しないようにってかんじですね。
 今日はもう山下さんがいないんで、とっとかないと、優勝しかない!って思ってました。

  • 2nd - 2位
  • 大野 絵梨花
  • MAY Racing with W.R.C

  •  決勝は…いやーちょっと微妙でしたね。先行でもなんかもうちょっとできたんじゃないかなとも思います。ちょっと不完全燃焼でしたね。
     後追いはダメでした。追走の練習とかもぜんぜんしてなくて…もっとがんばろうと思います。
     (決勝まで勝ち上がってきましたがナニがよかったんですか?) まあ若さですかね(笑) わりとミスなく走れてたような気もしますけど…あいまいなかんじですかね?
  • 3rd - 3位
  • 高本 絵理子
  • FERRDOM with 梶原家

  •  いや〜、もーただたんに追走がヘタクソなだけです。振り出しがそもそも…。車速がちがうから車間をあけてきたのはいいんですけど、追いついちゃって振り出すのが…なんだろもう1コーナーがはじまっちゃったみたいな。蹴れなかった。蹴らずにふんじゃってアンダー、みたいな。残念なことになってしまったかんじですね。
     やりすぎるなって言われてるのに、また来年また来年ってやってきたけど、えーかげんね、勝たんと。追走らしい追走で勝たんとダメですよね。
Result - 結果
最終順位
Pos. No. Driver Team Car Color Tire Point
1 2 藪内 美紀 ORIGIN Labo. with R・Y・O with GARAGE-1 with pink☆style PS13 ピンク FD 15
2 10 大野 絵梨花 MAY Racing with W.R.C  S14 灰色 FD 11
3 5 高本 絵理子 FERRDOM with 梶原家 S14 KD 8
4 9 岩崎 沙織里 Team NAUGHTY with 梶原家 and KRC PS13 黄/黒 FD/KD 6
5 6 三宅 輝実 ACTIVE FORCE S15 FD 4
6 3 中塚 史帆子 Technical Garage N-body S14 FD/TR 3
7 8 田邉 愛弥 E.style.D S14 ピンク FD 2
8 7 白井 麻耶 MORE DRIVE PS13 ピンク MX/KD 1

シリーズランキングはコチラ >>>

Copyright ©  Sunpros Co.,Ltd. All Rights Resarved.